vol.15｜ザクロのしずくお客様の声

ザクロ屋さんにお世話になったのは、長男に兄弟がほしいなーと思って・・。

２人目の次男を妊娠17週でなくしてまして、そのときにかなり落ち込んで、精神的にも肉体的にもかなりダメージを受けたんですね。

その当時、３８歳を目前にしていたので、年齢もせまって、妊娠という期限のあるものも迫ってきていたので、 妊活をどんどんすすめていかないといけないけれど、ダメージを受けていた体調をどうにかこう、普通、というか妊娠しやすいカラダにもっていきたい、なにか自分でできることはないかなーと思って・・・。

もともと友達と妊活の話をすることが多くって・・・「ザクロっていいね」って話は、してたんですよね。
ザクロをいろいろ街で見かけるんですけれど・・・、ほぼザクロ酢で、純度だったり、どういうものがいいのかなーって調べているうちに、ザクロ屋さんにいき着きまして・・・。
なにもしないよりは、ちょっと飲んでみようかなと。

生理がずっと不順で、生理と生理の間に出血がありました。
自分の中では、妊娠しにくいカラダだろうなって思っていて、婦人科で漢方は飲んでたんですが・・・、漢方も飲みはじめたときは効果があって、周期が安定したんですが、それもすぐダメになってまた出血が起きるとかになっちゃって。

別の婦人科にかかったところ、これは、排卵がちゃんと起きてない、というふうにいわれました。
無排卵とまでは先生は言わなかったんですけど、排卵誘発剤を飲んでタイミングを取っていきましょうということで、長男のときは、２回目で妊娠しました。

次男の時は、引っ越しして地元の大阪に戻ってきて、新しい婦人科にかかり、また妊活をはじめたんですが、そちらの先生は、いきなり誘発剤を飲むのではなく、タイミングで１、２回やってみましょうか、と。

タイミングで試したところ、１回目でできたんですね。ありがたいなと思ったんですが、ちょっと心のどっかに、１回でできるってなにか悪いこと起きないかなって、なぜかそういう不安があったんです。

長男のとき、絨毛膜下血腫（じゅうもうまくかけっしゅ）というのになって・・・。 6週目ぐらいに出血がおきて、入院1週間のあと、１，２ヶ月は安静の状態でした。

２人目のとき、また出血が起きたんですね。出血量も多くて、不安な日々を送ってたんですが、婦人科では、赤ちゃんは元気ということで、そこでは絶対安静の指示はなく、また長男もいるので、どうしても動かないといけなくって。なるべく横にはなりながら、でも普通に自転車に乗って送り迎えをしてたら出血が全然止まらなくって。

11週ぐらいで出血は止まって、12週目に長男を出産した医大に移り診てもらったところ、羊膜索症候群という分娩数千例に1例ぐらいの病気が見つかりました。おなかの中で懸命に生きようとしている我が子をあきらめることができず、この病気のことを詳しく調べたり、家族と話し合いをしたり、当時の私はとても苦しみました。
しかし翌週の妊婦検診で赤ちゃんが亡くなっていることが分かったんです。

なあちゃん様のお子さまとインタビュアーのいけぴー

毎日涙しました。周囲は励まそうとしてくれるのですが、その当時の私の心には励ましの言葉も入っていかなかったです。
でも日を追うごとに、こうやっていつまでも悲しみに打ちひしがれてるわけにもいかない、と
環境を変え、仕事と家事をこなす日々を過ごしました。
しかし体調はなかなか戻らず、これでは誘発剤を使っても妊娠できないかもしれないな、という想いもあって、なにか体調を整えて、妊娠しやすいカラダづくりができたらいいなーと思って、調べていくと「あ、ザクロ！これいいかも。」って。

純度が100%、それですね。
ザクロだけしかはいってない、ほかの合成物質も、酢も甘味料もはいってない。

初めて飲んだ時、これがザクロのすっぱさなのかな、と、いう感じでした。
わたしは高温期が短くって、平熱を上げたいなと思っていて、お湯割りにしようと。
その頃春先だったので、冷たい水で飲むよりもお湯割りがいいかなって思って、、、黄金比が1対4でしたっけ？そのように書かれてあったので、お湯割りで飲んでました。

お昼、仕事から中抜けで帰ってくるときには、ヨーグルトにかけて、それで摂ってました。

あります、あります。
夜にお湯割りを飲んでたってこともあって、寝るときにそんなに体が冷えなくなったっていうか。
ポカポカしている感じですね。経血量も多くなったような気がします。
子宮壁がちょっと分厚くなっていて、これは赤ちゃんにとってはいい環境かな、と感じました。

２ヵ月目ぐらいからそんな感じだったと思います。
２人目をなくして体調が悪くなっていたのも、ようやく戻ってきたころです。

体調がよくなってきて、排卵誘発剤が何回目だったかな、３回目くらいだったと思うんです。
そのときに妊娠。ザクロのしずくが４本目にはいったぐらいでした。

排卵誘発剤は、タイミングをとりやすいということもあって、わたしの希望でした。
周期も整ってきて、高温期も長くなってきてたと思います。

次男が生まれて間もないくらいであろうという時の妊娠でした。
おなかの中に戻ってきれくれたのかなーって。よくそんな話はきくので・・。
亡くなった子がいるとすぐ戻ってくるよーっと。今度は女の子でしたが。

わたしは、ほんとに飲んでよかったと思います。

妊娠するかどうかって誰にもわからないことですし、年齢も高齢出産だったので・・焦りがないかっていったら・・・やっぱり焦ってしまうんですよね。
今回は妊娠したかなって不安と期待が入り混じる日々の中、自分の気持ちを落ち着かせるにはザクロは私にとって効果があったと思います。

パートナーと一緒に妊活して、がんばったっていうのももちろんよかったですけど、何かそれ以外に自分でやってみようと、行動を起こしたのがよかったと思います。それが、自信につながったのかな。
いつか赤ちゃんが来てくれるだろうっていう、そういう自信。

それはなかったです。
たくさん試すとそれだけ負担にもなりますし、病院にかかって、妊活を段階的に進めていこうと思っていました。
でも体調を整えるっていうのは、お薬では難しいので、何かできないかなーと。ザクロを飲んでよかったと思います。

いつかきてくれる、っていうちょっとした自信が毎日私をプラス思考にしてくれました。
何もしなければ、あとから後悔するかもしれないし。

妊活してる女性にとって１ヶ月ってすごく長いと思うんですね。
また、生理きちゃったって。ゼロからやり直しになってしまうので、１ヶ月１ヶ月大事だと思うんです。
そういう期間の中、毎日ザクロを飲んでるんだから必ずきてくれる、という自信につながったので飲んでよかったなーと思います。

なあちゃん様・お子さま、ザクロ伝道師、ザクロ屋いけぴー

何本目で妊娠しました、というのはよくあることなんですけど、それはあまり気にしない方がいいと思います。個人個人によって体調とか体質とか違いますし。
焦らないで、とはいえないですね。妊活している人は焦っていると思います。
そこの気持ちはすごく理解できるので。

ご主人さんといっしょになって、妊活されることが大事だと思いますし、ザクロで体調を整えて、これを飲んでるからいつか赤ちゃんがきてくれるっていう自信につながることは、妊活する上で、精神面でもかなり勇気づけられ、希望がわいてくると思います。

悲しくつらい体験を、ご自身の体験がなにかの参考になれば、と、涙ぐむ場面もありながら、お話ししてくださいました。
妊娠は病気ではないとはいわれますが、授かるまでも、授かってからも、奇跡の連続なんだと思います。

体調を整えるために選んでいただいたザクロのしずくが、お心の支えにもなったことは、ザクロのもつ、目には見えないパワーなのかな、と思いました。

当日、お兄ちゃんは保育園で会えずに残念だったのですが、手土産のお菓子をおいしそうに食べてる写真を送ってくださり、お気遣いが嬉しかったです。
ありがとうございました。
（取材・文：「いけぴー」こと池田宣子）