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不妊治療ビギナー編「知ってて良かった」

不妊治療の成功率はどれぐらい?

近年、結婚する年齢が高齢化しています。

平均初婚年齢の晩婚化
それに伴って妊娠や出産の年齢も上昇しています。また、不妊治療の技術も進歩し、不妊治療を受ける人も年々増加しています。
平成22年に生まれた赤ちゃんのうち約3パーセントは体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)で生まれています。以前と比べると、不妊症の治療はぐっと身近なものになりました。
3%が体外受精や顕微授精
不妊治療を考えている人、不妊治療を受けている人にとって、不妊治療を受けることによって本当に妊娠できるかどうかは気になるところだと思います。では、不妊症の治療をすればどれぐらいの確率で妊娠することができるのでしょうか。

特定不妊治療の回数と成功率

特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を1回受けたとして、妊娠できる割合は約40パーセントほどです。
回数を重ね6回目までに妊娠する割合は約90パーセントと増加していきます。
しかし、6回を超えると残念ながら割合はあまり増加しなくなってしまいます。
全妊娠・全出産あたりの累積妊娠率など

特定不妊治療を受ける場合、1回の挑戦で成功しなかったからとがっかりして中止してしまうのではなく、何度か繰り返すことで不妊治療の成功する確率を上げることができます。
また、6回繰り返し治療を受けても成功しなかった場合、次のステップに進むことを検討したほうがいいと言えます。

年齢と特定不妊治療の成功率
不妊治療で妊娠できる確率は、年齢によっても大きく異なります。不妊治療を受ける場合、若いうちに治療を受けることで、不妊治療の成功率をあげることができます。
40歳未満の人が特定不妊治療を受けた場合、年齢が40歳以上の人が特定不妊治療を受けたときよりも妊娠する確率が高くなります。一度で妊娠できなかったとしても、治療回数を重ねることで妊娠・出産をする確率が増えていきます。
しかし、40歳を過ぎると、若いころと比べると治療の成功率は低くなってしまいます。特定不妊治療の回数を重ねても、残念ながらあまり確率の増加がないというのが現実です。
年齢別にみた累積分娩率
不妊治療を受ける目安は、妊娠を意識してから1年以上妊娠しない場合ですが、年齢が上がっている場合や不妊症になりやすそうな要因がありそうな場合は、早めに治療を始めたほうがいいというのは、このように年齢と不妊治療の成功率が密接にかかわっているためです。

不妊治療の成功率を上げるためにできること
不妊治療の成功率が年齢の上昇につれて下がってしまうのは、加齢に伴い妊娠する力も弱くなってしまうためと考えられます。日頃から妊娠しやすいからだづくりを心掛けることで、不妊治療の成功率をあげるようにしましょう。

1、バランスよい食生活
栄養の偏った食事や不規則な食生活は、ホルモンバランスの乱れや自律神経の失調に繋がります。栄養バランスよく、規則正しい時間に3食をしっかりと食べるようにしましょう。
このサイトでも、妊活応援レシピを公開しています。
https://www.zakuroya.com/column/recipe01.html
毎日の生活に取り入れて、おいしく妊娠する力を上げてみてください。
妊活応援レシピページへ

2、適度な運動を取り入れる
肥満や冷え性は不妊に繋がってしまうことがあります。肥満の防止には適度な運動が大切なのは言うまでもありませんが、冷え性も適度な運動をすることで防ぐことができます。
冷え性は血液の循環が悪いことで起こりやすくなります。適度な運動をして、血液を循環させる役割をしている「筋肉」をつけることで、冷え性の改善が期待できます。

3、ストレスとうまく付き合う
ストレスは妊娠力の大敵です。ストレスを感じると、生殖ホルモンの分泌が滞り、ホルモンバランスが乱れたり、排卵機能が低下したりと、不妊に繋がってしまいます。
ストレスのない大人はいないかもしれません。しかし、しっかり睡眠をとったり、適度に体を動かしたりして、ストレスをうまく解消するようにしましょう。
適度な運動をしてストレスを解消しよう