2012年3月4日　浅田レディースクリニック様見学会レポート

浅田レディースクリニック様見学会レポート

2012年3月4日／　浅田レディースクリニック様見学会レポート

クリニックを見学させていただきました！

3月4日（日）、ザクロ伝道師公ちゃんとスタッフのナガノッチは、NHKの「クローズアップ現代」の中でも紹介された《体外受精・顕微授精を中心とした高度な不妊治療》を専門にする、浅田レディースクリニックへ見学に行ってきました！

当日、名古屋はあいにく小雨混じりのお天気。昼食を済ませ、名古屋駅前にある超近代的な名古屋ビルディングの3階へ。1、2階にはあの「PRADA」が入っている、とてもお洒落な建物でした。

建物の中をご案内します

◆エントランス～受付

EVを降りると、そこには、生命の美しさと生殖をイメージされた「胡蝶蘭」の電照サインがお出迎え。中に入り左に行くと、受付がありました。

この受付でまずビックリしたのが、常時100機のPHSを充電されているということ。
浅田レディースクリニックでは、館内放送等の呼び出しはせず、受付時にPHSをお渡しし、診察のお呼び出しをするまで、待ち時間をお好きな場所で自由にお過ごしいただく、ということでした。

◆予約ブース

受付前にある予約ブースでは、タッチパネルモニターによる診察予約が可能。

◆待合室

通路の奥にある待合室は、名古屋駅ロータリーを一望できる、開放感あふれるロケーション！

デザインのコンセプトは、空港の待合室。未来に向けて、明るい一歩を踏み出す「未来への旅立ちの場」となればという願いが込められています。

◆情報コーナー

備え付けのiPadにより、クリニックや治療に関する情報を自由に見ることができます。

◆培養室

通常、見ることが難しい培養室内ですが、見学スペースを作り開放されたことで、自分が預けた「精子・卵子・受精卵」がどのように扱われているかを見ることができます。

「培養室の質の向上は、妊娠率の向上につながる」
その信念に基づき、機器・照明・空調などすべてが世界初の試みが満載でした。

例えば…

●“卵子・受精卵”に優しい空気環境
〈天井吹き出し+床吸い込み〉の層流方式を採用したクリーンルーム

●“卵子・受精卵”に優しい光
照明は、天井照明から顕微鏡用の光源にいたるまで、卵子・受精卵にとって有害な紫外線を出さないLEDのみを採用

●患者様お一人、一つずつの培養スペース
無加湿型の最新のインキュベーターを導入し、すべての患者様の卵子・受精卵を完全に個別培養

浅田院長先生のこれまでの経験からの必要不可欠なこだわりが、随所に表れていました。

浅田先生からのメッセージ

「幸せ配達人」としての使命

かつて、名古屋大学で私がICSI（顕微授精）を行った第一号の患者さんから、「幸せ配達人」と呼んでいただいたことがありました。それ以来、この言葉は、私の心の支えになっています。

私の使命は、まっすぐ真面目に不妊治療と向き合い、レベルの高い高度不妊治療を提供し続けることだと思っています。

名古屋駅前クリニックの開院は、私にとってさらなるチャレンジでもありますが、このクリニックとともに、最先端の技術と設備による、より安全で成功率の高い不妊治療を実践し、日本一の、そして世界に誇れるようなクオリティとレベルを維持し、みなさんに幸せを届け続けたいと思います。
「幸せ配達人」のひとりとして、あなたが一日も早く「幸せ受取人」になれるように。

ザクロ屋の感想

浅田レディスクリニックには、IVF（体外受精）専門のコーディネーターが在籍され、体外受精に関することやその他の治療において、疑問や要望、診察時間では長くお話できないことなど、患者さまのご希望に合わせてARTカウンセリングを行い、じっくりお話しする体制を整えていらっしゃいます。

専門的な相談を通して、《患者さまの心のサポート》を常に目指しておられる体制が素晴らしいなと感心いたしました。

懇親会でお話した浅田先生の印象は、本当に、まっすぐ真面目に不妊治療と向き合っておられる先生だなと感じました。

院内のスタッフさん達のリレーションシップに関しても気を配っておられ、結果、それが来院される患者さまの喜びにつながっていることを分かっておられます。

最先端の設備投資だけでなく、ソフト面の充実も世界水準を目指す浅田先生は、とても気さくに熱い想いを語ってくださる優しい先生でした。

ザクロ屋の赤ちゃん待ちのお客様が自ら、より良い選択をされますよう、ザクロ屋も学び、正しい情報発信を続けていきたいと思っております。

◆クリニックの情報について、詳しくは浅田レディースクリニック様のホームページをご覧ください。実際に、クリニックを探訪した気になる動画も用意されていますので、是非♪